SASの質問をもらったとき
メールとか対面とかで、ふわっとしたSASの質問をもらったとき。
「こういう事が聞きたいんだろう」とある程度推測して回答してもその後音信不通のパターンが結構ある。
別にありがとうございましたって返信しろというわけでもなくて(いや、やっぱりお礼をもらう方がうれしい)
何かずれた回答をしてしまっていたのか?、結局何が聞きたかったのか?、解決したんだろうか?
ってなる。
回答する側も責任もって回答しようと思ってるので・・
単なる愚痴
全部マクロ化しようとするのやめてほしい。
最近、製薬企業やCROで解析用データセットや解析帳票を自動作成,または作成補助する大規模なマクロを作っているとこが多い。
まず沢山ある独自マクロの仕様を理解するところから始まる。
実際使ってみるとバグあるし、間違った変数の導出をしてるとこがあったり
そんな事で時間無駄にして逆に普通にプログラム書いた方が早いんじゃないかってこともあり、ほんとに馬鹿らしい。
何よりそんなマクロ使ってプログラム書いてても何も楽しくない。
人のプログラム見るのが好き。
性格とか、SASプログラミングが好きかとかが出るので人のプログラム見るのが好き。
それだけ。
proc importの挙動が9.3以降でちょっと変わったっぽい
たとえば以下のテキストファイルがあったとして
d:\aaa.txt
あああ
あああ
あああい
以下のプログラムをSAS9.2と9.3で実行した場合、
proc import out=OUT1
datafile="d:\aaa.txt"
dbms=csv replace;
getnames=no;
guessingrows=3000;
run;
作成されるvar1という変数のlengthが、
9.2の場合、length=$9
9.3以降の場合、legnth=$8
という違いが起きる。
両方ともちゃんと読み込めてるからいいじゃんって感じだけど。
こういう挙動の違いって何かしらの条件が重なって不具合起こす事もあるんで覚えとくと、どっかで役に立つかも。
ods trace YES !
ものすごいどうでもいい話し
普通以下のような書き方すると思うけど、
ods trace on;
proc means data=sashelp.class;
var age;
run;
ods trace off;
以下のようにも書ける。
ods trace YES;
proc means data=sashelp.class;
var age;
run;
ods trace NO;
なんか個人的に好きな書き方。
のーでゅぷ vs のーだっぷ
sortプロシジャのnodupkeyオプションの事をなんて読んでますか?
私は「のーでゅぷきー」と思ってましたが、「のーだっぷ」や「のーだぷ」という人もいます。
下手したら全然SASが絡んでこないところで「そこは、のーだっぷする必要がありますね」とか「のーだぷしたら1000円余った」みたいなことを言われる。
いったい何を言っているんだ・・・「のーだっぷ」って言いたいだけじゃないか!